🎓【超高齢社会体験ゲーム(コミュニティコーピング)をしました】
2025年6月23日(月)、2年生が「地域に暮らす人々を支える看護Ⅱ」の授業おいて「超高齢社会体験ゲーム(コミュニティコーピング)」を体験しました
このゲームは地域の中で支援が届かずに悩みを抱える人に対して、専門家や地域の人たちにつなげていくことを体験する内容で、実際の社会でも起きている「社会的孤立」をどう解決していくか、ゲーム形式で体験しました
認定ファシリテーター紹介のあと豊田加茂医師会在宅相談ステーション(おうちでねっと)の兼松保健師より当地の西三河北部医療圏の仕組みを説明して頂き、ファシリテーターの方からこの講義全体とゲームの説明を指定して頂きました
ゲームは、6つのグループに分かれ、自分自身が地域住民となり「暮らしの談話室」を開設し、悩みを抱える住民に、チーム全員で協力しながら対応していくという設定で、住民カード(悩みを抱えた住民)、つながりカード(専門職)、イベントカード(社会イベント)をめくりながら、1つのボード上にある6つの地区で、悩みを抱える住民4人以上が1地区に年の最後にとどまると、地域体制の崩壊でゲームオーバーとなるものでゲームとしても面白いものでした。
ファシリテーターの方の助言を受けながらリフレクション(振り返り)を行い、「多職種の連携が大事!」「一般の人の力も必要!」「傾聴の大切さを実感!」など、いろんな学びや気づきがあり、グループで話し合い、発表しました
学生からは多職種連携や傾聴の大切さや、地域の問題解決には専門職だけでなく一般住民も必要と感じたなどのリアルを体験でき、地域医療に関する学びにもつながり、今後の学習意欲を感じられました
今後も授業の中で様々な手法を取り入れ、知識や技術の向上、学習意欲が増す学生のやる気を引き出す授業を実践していきます
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