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循環器内科

概要

放射線科医の業務は内科や外科と異なり、ご存知ない方が多いかも知れませんが、大きく分けて画像診断と放射線治療です。当センターでは画像診断のみを行っており、放射線治療は行っていません。

画像診断とはCT、MRI、PETなどの画像をみて病気がどのようなものであるか診断することです。当センターでは常勤の放射線科専門医がCT、MRI検査を行っており、画像診断の専門家が診断することで、より的確な診断に寄与し、さらに必要な検査や治療方針についてのアドバイスも行っています。

当センターの患者さまやかかりつけ医からの依頼を対象として行っています。

おもな検査内容のご案内

当診療科で実施している検査内容は次のようになります。

CT

X線を使って人体の断面を撮像し、画像診断を行います。

当センターの装置の特徴を以下に示します。
  • 高速スキャン(0.35秒/1回転)…[1]
  • 64断面同時ヘリカルスキャン…[2]
  • リアルタイムCT…[3]

[1]の技術により体動によるブレやボケが減少します。

[1]+[2]の技術により、

  • 撮像時間の短縮が得られ、短時間で広範囲のスクリーニング検査(1回の息止めで肺から骨盤など)、薄いスライス厚で標的臓器の精査(1回の息止め、0.5mm厚で全肝を撮像など)が可能です。
  • 体軸方向の分解能が向上し、高分解能な冠状断、矢状断像が得られます。
  • 造影剤投与後、速やかに撮像が終了するため造影効果が向上し、造影剤投与量の減量が可能です。
  • 短時間高精度低被曝の肺癌検診(肺ドック)が可能となります(当センターは肺ドックにも力を入れています)。

[3]の技術により、造影剤投与後のスキャンの開始が自動的に最適なタイミングで行うことが 可能となります。これと[1]、[2]の技術を合わせれば真の造影動脈相が得られ、病変検出能が向上します。また、経静脈投与で良好な動脈の3D-CT血管像が得られます。また、拍動している心臓の冠状動脈の3D-CT血管像も得られます。

MRI

X線などの放射線を使わず、強い磁気と電波を用いて人体のCTと同様の断面や血管を撮像し、画像診断を行います。

当センターの装置の特徴を以下に示します。
磁場強度1.5テスラ(15000ガウス)
超伝導電磁石を使用。最近は3テスラの装置がありますが、まだ一般的でなく、それに次ぐ高磁場装置です。低磁場装置と比べ高分解能、高コントラストな画像が得られ、検査時間も短縮します。
3D-MRCP
造影剤なしで広範囲で連続性が良好な胆管、膵管の三次元画像が得られ、病変が立体的に観察できます。ERCP、PTCなどの直接造影法よりもMRCPを優先すべき場合を以下に示します。
  • 胆道に完全閉塞が疑われる時
  • 粘液産生腫瘍が疑われる時
  • 胆石を疑う時
  • 胃切除後再建術状態や胆管空腸吻合術後など
  • フォローアップやスクリーニング
  • 腹腔鏡下胆嚢摘出術前の胆道解剖の評価
  • 肝内胆管の評価
  • 胆管癌を疑う時
  • 胆嚢隆起性病変、胆嚢腺筋腫症かどうか知りたい時
拡散強調画像
頭部においては、急性期の脳梗塞の検出に不可欠な撮像法であり、臨床的意義も確立されています。拡散強調画像は病変の種類(良悪性は問わない)によっては非常に高コントラストに描出されることにより、通常のMRI検査における病変の存在診断の確診度を高め、ときには拡散強調画像で病変を見いだすことがあります。
また、病変の質的診断に有用なことがあり、高精度な画像診断に寄与します。

診療実績

診療実績の表
平成28年度 CT 4,320件
MRI 2,642件

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