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院長あいさつ

ご挨拶

公益法人 豊田地域医療センター 院長 井野晶夫

 高齢社会の医療では予防や健康診査による生活習慣への早期介入のほか、複数疾患を有する患者さんへの包括的医療、患者さんの価値観や日常性を重視する患者中心の医療、在宅医療を中心とした地域の多職種連携による包括支援体制などが期待されています。豊田地域医療センターでは病院基本方針として『お年寄りに優しい医療を目指す』を掲げ、総合診療の充実、在宅医療の支援、健康診断、救急医療体制、看護師養成を柱として患者さんの目線でプライマリ・ケアの整備を進めてまいります。

 超高齢化社会の到来に備え、厚生労働省からは地域包括ケアシステムが提唱され、『時々入院、ほぼ在宅』と言われる地域医療体制を整備するために、従来からの病院中心の医療から地域を中心とした医療へと転換が迫られています。

 現在、西三河北部医療圏では地域包括ケアの推進に向けて豊田加茂医師会を中心とした在宅医療の支援事業や市行政を中心とした在宅医療・介護連携の推進事業が進められており、当センターではこれからも積極的にこれら活動に関わり、その任を果たして行きたいと考えております。

 このたびの専門医制度の改革により、従来から地域医療を支えてきた『かかりつけ医』に求められる総合的な診療能力の修得を目標として総合診療専門医が新たに設置されることも、地域包括ケアを推進する上で重要なポイントと考えられます。この『地域を診る医師』の研修コースは当センターでは2015年より始まり、2016年には7名の専攻医が臨床研修をしております。若手医師の教育体制を確立し、総合診療のできる医師をこの地域に輩出することは大変重要な使命と考えております。また、若手医師の教育を通じて、職場全体を活性化し、働いている全ての職員にとっても魅力を感じられる病院になるように努力したいと思います。

 皆さまのご支援・ご鞭撻を賜ります様よろしくお願い申し上げます。

豊田地域医療センター 〒471-0062 愛知県豊田市西山町3丁目30番地1 TEL:0565-34-3000

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