専門性の高い看護師として
「摂食・嚥下障害看護」認定看護師
食べる機能は、脳神経の病気や老化などによって衰え、安全に飲み込むことが困難になります。食べ物が誤って気道に入ってしまったり、また普通に咳をして出すことができずに窒息や肺炎につながるケースもあります。
この分野では、食べる機能の障害のある患者様に、食事方法を検討し、訓練をすることで、より安全な食べ方を見つけていきます。19ある認定看護分野のうち「摂食・嚥下障害」はまだ新しく、急激な高齢化を迎える中、その障害へのアプローチはますます需要が高まっています。人にとって食事は喜びであり幸せです。「食べたい」という願いと「いつまでも安全に食べられる」ということが両立するよう、看護の分野での力となりたいと思います。
看護師長 梅本 典子
「感染管理」認定看護師
感染管理認定看護師は患者様および、職員を感染から守ることを目的に活動しています。平成23年度からは感染対策の専従として、医療安全推進室に駐在して、病院内のさまざまな感染に関する相談等を受けております。
「感染管理」は、病院内で起こっている感染率を的確に調べるだけでなく現場に戻して改善していくことを専門に行います。また、流行している感染、例えば、冬季に流行するインフルエンザやノロウィルス感染症を院内で拡大しないように事前に対策することや「手洗い」等の研修会を行い、職員に「手洗い」が感染対策の基本であることを認識してもらうような活動も地道に行っています。また、病院内の感染対策の実働チームであるICTでは、医師、薬剤師、検査技師、病棟看護師等がチームを組んで、それぞれの専門性を生かし、意見交換を行い、病院全体の感染対策をバックアップし、活躍しています。
看護師長 松井 雅子
「訪問看護」認定看護師
少子高齢化と多死時代、在院日数の短縮、疾病の多様化などにより、医療介護を必要とする方は増加しています。訪問看護認定看護師は、医療ニーズの高い在宅療養者・障がい者とご家族の方が安心して在宅療養を送っていただくために専門的看護の知識・技術の提供やケースマネージメント能力を活かして、リーダーシップを発揮し在宅ケア能力を高める役割を担っています。
「住み慣れたご自宅で最後まで自分らしい生活を大切にしてほしい」在宅生活の安定と、その人らしい生活の実現を目指した在宅看護を一人ひとりの状況に合わせ、院内外を問わず、さまざまな専門機関や関係機関と連携した支援をおこなっています。
在宅看護に関することなど、お気軽にご相談ください!
在宅担当師長 加納 美代子
